立民新体制「挙党一致」の危うさ【点描・永田町】

自由民主党の総裁選で高市早苗さんが選出された。

これで、歯止めが少しはかかると思うけど、立憲民主党は参政党に票を奪われて野党第一党ではいられなくなるように思われます。

参政党の女性議員と立憲民主党の女性議員の蓮舫氏と比較すると前向きの参政党、他人を批判するだけの立憲民主党。

野田さんに期待していたけど、今では、立憲民主党は消去法ですぐに消してしまう党になってしまった。

小泉進次郎氏が総裁になったら次の衆院選は自民党大敗だったと思うけど、高市さんで踏ん張るかもしれない。

高市さんは、昔、ニッポン放送の高島秀武さんの番組のコメンテーターとして出演しているときにはじめて知ったけど、ついにここまできましたね。

維新と公明の代わりに参政党と力をあわせればいいのに、と思いますがどうてんでしょう。

 石破茂首相の退陣表明を受けての自民党総裁選の行方ばかりが注目される中、野党第1党の立憲民主党の新体制が11日、ひっそりと発足した。続投する野田佳彦代表(元首相)は、党運営を担う幹事長に大ベテランの安住淳元財務相を充てる一方、政調会長に本庄知史氏、代表代行に吉田晴美氏という衆院当選2回の若手を大抜擢(ばってき)し、「『老壮青』と『党内バランス』に配慮した挙党一致体制」(有力議員)と胸を張る。

 しかし、党内からは「各勢力に配慮した人事だが、野党第1党として何を目指すかが不透明」「政権交代より野党第1党の立場維持を優先した」などの不満、批判も相次ぐ。「旧民主党以来の党内〝バラバラ〟状態は何も変わっていない」(閣僚経験者)との指摘が背景にあり、当面は10月中下旬に召集予定の次期臨時国会で、「自民新総裁とどう対峙(たいじ)し、国民の求める物価対策などをどう実現するかで、新体制の真価が問われる」(同)ことになる。

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