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9月入学「課題をしっかり検討」 稲田自民幹事長代行がNHK日曜討論で

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000045-mai-pol

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け政府が6月までに論点整理する学校の9月入学案について、自民党の稲田朋美幹事長代行は3日のNHK討論番組で「コロナの危機を契機に社会変革を起こしていく意味において、9月入学の課題もしっかり検討していくべきだ」と述べた。

 稲田氏は中曽根内閣や第1次安倍内閣時などを念頭に、9月入学は「政府でもかつて検討してきた課題」だと指摘。学生の学ぶ機会確保のため「いろんな論点を早急に洗い出し、結論を出していく」とした。公明党の斉藤鉄夫幹事長も「良いチャンスなので議論を活発化させていくべきだ」と述べた。

 国民民主党の平野博文幹事長も「学びの保障の一つの方法として、9月入学の考え方はある」と前向きな意向を示した。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「やるなら今回しかない」と述べた。

 一方、立憲民主党の福山哲郎幹事長は、議論の必要性自体は「否定はしない」としつつ「コロナで何かいつの間にか決まるようなことは子供の不安を増幅する。慎重に対応すべきだ」とした。共産党の小池晃書記局長も「コロナ危機の最中に、国民的な議論ができる環境にあるのだろうか」と疑問を呈した。【野間口陽、水脇友輔】

今回のコロナ侵入だけを理由に、様々な影響が出る9月入学に安易に変えるべきではないと思う
次回コロナが外国で発生したら、即完全入国禁止にすれば緊急事態にはならないから、休校にする必要もないし
それに稲田氏は
「国民の生活が大事なんて政治は私は間違っていると思います」
「国民は国を護るために血を流さなければならない」
「男子も女子もみんな自衛隊に体験入学すべき」と言っていた
そんな発言をする人に、国や国民の事で正しい判断ができるとは思えない

目次

稲田朋美議員語る「男子も女子も自衛隊に体験入隊すべき」

https://jisin.jp/domestic/1621398/

稲田朋美衆議院議員(56)は安倍総理の“側近”といわれ、“女性初の総理”候補と目されている。来年の参院選に向け党政調会長の続投が決まった彼女が、本誌記者の直撃インタビューを快諾してくれた。稲田議員が語る安保法制とは。

−−9月に可決した安保法制について。安倍総理は「国民の理解が得られていない」と認めているが。

「まだ《戦争法案》とか、《徴兵制になるかもしれない》などという不安を持っている方たちには、しっかり説明を尽くすべきだと思います。どんな国でも自分の国を守るって必要。必要最小限の自衛権を行使できるようにしておくのは重要なことだと思います」

−−自民党の憲法改正草案では、自衛隊を「国防軍」と表記していますが?

「うん、私は自衛軍であろうが国防軍であろうが、名称にはこだわりません」

−−核保有に関しては、過去に《日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき》(『正論』’11年3月号より)と発言していますが?

「っていうか、議論もしないというのは絶対おかしいと思います。ただ、いま核を持つということをわが国で考えるというのは、かなり非現実的だと思いますが……」

さらに自衛隊に関して言えば、次のような発言も過去に見られる。《教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか……『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね》(前出『正論』同号)

「……もう、かつてはすごく勇ましいよね(笑)。徴兵制というのは、まったく憲法に違反していると思いますし、徴兵制で集めて国を守るというのもナンセンスだと思う。でも、たとえば自衛隊に一時期、体験入学するとか、農業とか、そういう体験をすることはすごく重要だと思います」

−−それは男子だけですか?

「(稲田議員はキッパリと)男子も女子もですね。『やれ』と言っているのではなくて、そういう教育制度として、たとえば農村体験であったり、ボランティアだったり(と同様に)するのは重要だと思います」

−−徴兵制とは言わないまでも志願者を募る方法もありますが、若年層の貧富の格差が指摘される昨今、高い日当で募集されたりはしませんか?

「そういうことは考えないね、ぜんぜん。いま自衛隊の倍率は7倍ですよ。いろんな動機で入る人がいるでしょうが、基本的に災害から国民を守るとか平和活動をしたいと思う若者が多いと思います」

−−安保法制で自衛隊の志願者は減っていくのでは?

「本当に7倍ですよ。息子の友人も、海上自衛隊の幹部候補生(の試験)を受けて、入りました。一線で国を守りたいという若者もいますから」

−−最後に、“女性初の総理”候補として、今後のビジョンは?

「総理はなりたいと思ってなれるものでもないし、努力だけでなれるものでもない。日々の精進も必要だし、タイミング、運、人の輪も必要だと思う。私はいまの日々の仕事を一生懸命することに尽きるかなと思います」

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